韓国について話したついでに韓国サッカーについても話しておきます(本当はこっちがやりたかった。笑)
ワールドカップでは日本と同じ一次リーグ敗退でしたが、トーゴに勝って、フランスと引き分けるなど質の高いサッカーを見せてくれました。
パク・チソン、イ・チョンスの二人は、負けたとは言えスイス戦でも光っていました。
特にパク・チソンは、完璧に韓国の精神的支柱になっていましたね。(日本で言う中田英みたいな存在)
彼がボールを持つと、すごく落ち着いた印象を受けました。安心感がありました。
さすがマンチェスター・ユナイテッドで活躍するだけあります。
もう一人のイ・チョンスは遠めからのシュート、フリーキックなどの精度が高かったですね。
昔、日韓戦を観たとき、まだ若干20歳で韓国の10番を背負っていた彼をよく覚えています。(あのときから髪は白?銀?だった。笑)
5年たってものすごく成長していましたね。
この二人は2010年でも活躍してくれるのではないでしょうか?
そしてもう一人!!僕が要チェックしている選手がいます!!
その名も「パク・チュヨン(ジュヨン)」です。
もしかして知っている人もいるかも知れませんね。
韓国では熱狂的人気を誇る20歳のスーパーFWです。
僕が彼を始めて見たのは去年の東アジア選手権(日本、韓国、中国、北朝鮮が参加)でした。
最後の日韓戦。どちらのチームも優勝は逃していましたが、かなり激しい試合でした。
無得点で迎えた後半、チャンスでもない韓国のサポーターから大歓声が起こりました。
僕は「?」という感じでしたが、アナウンサーの方が「この歓声は、先ほどからスクリーンに映る若者に向けられています」と説明しました。
そしてスクリーンに映し出されたのが「パク・チュヨン」でした。
それまで聞いたことのない名前に「誰?」という状態でした。
しかし、韓国のサポーターは一向に歓声をやめようとせず、ついには「パク・チュヨン」コールが起こったのです。
僕はその大歓声を聞きながら、「自分と同年代にここまで国を背負っているやつがいるんだなあ」としみじみ感動したのを今でも覚えています。(笑)
で、あまりの大合唱に韓国も後半途中から投入。
今でも覚えているのは、ピッチサイドに立った彼の顔でした。
「あ、こいつ違うや」というオーラ(?)が出ていました。(笑)
何だか危険だなあ・・・という感じです。
彼がピッチサイドに立つと、歓声はさらに大きくなりました。
日本の選手も大きくなる歓声と若干20歳の若者に不思議な顔をしていました。
試合が開始するとパク・チュヨン(ちなみに彼はその時、10番でした。汗)は、ゆっくりと日本ゴールを脅かし始めました。
早い動き出し、そして味方へのパス。
飛びぬけて良いわけではありませんが、堂々とプレーしていました。
その時僕は、「将来こいつ(パク)が日本の前に立ちはだかるんだなぁ・・・」と思いました。
同時に、こういうFWがいる韓国を羨ましく思ったのも事実です。
今の日本にも平山(ヘラクレス)や大久保(元マジョルカ)など、才能あるFWはいますが、今の日本で歓声が起こるのは中田英であり、中村です。(僕もその一人だけど)
オーラを持った若手がいない気がします。
探してみれば和製アンリと呼ばれる高校生がいたり、190センチを超えるハーフナー・マイク、スペイン生まれで浦和所属のエスクデロ(彼にはぜひ日本国籍を選んでほしい!!笑)など確かに若手FWはいますが・・・。(そのうち二人は純日本人ではないし・・・。苦笑)
このままパク・チソンのように成長するパク・チュヨンのライバルになれるFWは、まだ見当たりません。(チソンには、勿論松井大輔がいます!!笑)
ぜひ彼らにはチュヨンを打ち負かすFWになってもらいたいですね。
何だか長くなってしまいました。(苦笑)
でも日本最大のライバルはやはり韓国だと思うし、韓国が強くなれば日本も同じように強くなるはずなので、韓国のサッカーには注目しています。
ちなみに最後に言っておくと、韓国人の留学生とはいつもこんな話ばっかりしています。
「君、韓国サッカーに詳しすぎだよ」が、彼の僕に対する談。(笑)
負けられませんよ、韓国には!!(あくまでサッカーの話ですよ、念のため。苦笑)